若い頃にはなかったのに、気がつけば、目尻あたりに消えない線が…。
歳を重ねればシワの一つや二つ仕方のないことなのかもしれませんが、
やっぱり、あるよりない方がいいに決まっています。
なぜ、歳をとるとできてしまうのでしょうか?
大きく分けてしわには3つの原因があります。
老化
真皮層にある「コラーゲン」や「弾力線維(エラスチン)」が加齢により、
量が減少したり変性することにより、肌の弾力が失われてきてしまいます。
紫外線
一番の外的要因は「紫外線」。
紫外線はシミ・そばかすの原因だけでなく、
「光老化」を起こすことが最近の研究で分かってきました。
健康な真皮では、コラーゲンが束状になって真皮を支えています。
ところが、紫外線にあたると、真皮の内部でコラーゲンを切断する酵素が作られ始めます。
結果、皮膚が弾力を失ってたるみ、シワとなるのです。
長年紫外線を浴び続けると、コラーゲンが細切れになり、お肌を支える力を消失…。
年齢を重ねた肌は、コラーゲンを生成する力が弱まっているため、
コラーゲンが傷ついた部分がいつまでも残ってしまうのです。
乾燥
そして、しわのもうひとつの大きな原因は、乾燥。
角質細胞中には、保湿力を担うアミノ酸やNMF(うるおい保持成分)が
存在しますが、それらが老化や血行不良、ストレスなどで減少してしまうと、
乾燥が起きます。
角質層の表面が乾いてめくれると、内側の水分がどんどん蒸発していきます。
結果、皮膚がたるみ、しわになってしまうのです。
そのほか、加齢により、ヒアルロン酸や核酸などの量が減少して肌の弾力が低下してきます。
しわを食い止めるには、紫外線対策と乾燥対策が必須。
まずは紫外線から肌を守るために十分なUVケアをしましょう。
また、活性酸素を防ぐため、APPS(ビタミンC誘導体)入りの化粧品を使ったり、
マイナスイオンをたっぷり含む恒PH性酸素水を使ってみるなどしましょう。
出来てしまったしわは、消す事ができません。
それ以上の進行がないよう乾燥対策を行うことが重要です。
深いしわについては、ボトックス注射、ヒアルロン酸注入などの方法で
直す事が出来ます。